PrbScriptの正体はVBSです。例えば、PrbScriptの命令はVBSのSubプロシージャです。
VBSの機能がPrbScriptでは使えます。エディタで色分けもされます。ただし、PrbScripts.vbsで宣言されている変数などを再定義したり、
Option Explicitを置くことはできません。(PrbScripts.vbsを開き、Option Explicitのコメントアウトを解除することで、
使えるようになります。)
START '・回数繰り返し ' 同じものを繰り返すだけなら、同じものを並べて書けばいい。 ' 書くのは面倒でも、VBSのfor文を使えば、同じ内容を何回も書いたのとおなじになる。 for i=0 to 5 STRAIGHT LOW,100 BACK LOW,100 next '・変数を使う ' 時間微調整の際に、時間引数に変数を渡しておけば、一箇所の値を変更するだけで、同じ値を用いる箇所すべてを変更できる。 ' 定数でもいいけど。 t = 100 'ここの値を変えるだけですべて変わる。 Constのがいいかも。 STRAIGHT HIGH,t TWIST R,HIGH,t '・条件付きコンパイル的な Cの#if的なやつ '=>VBSのIFで分岐するとそんな感じに。 Const IS_DEBUG = 1 If IS_DEBUG=1 Then BRAKE HIGH,300 End if '・よく使う動きをまとめる...Subを使う Sub goAndBack() STRAIGHT HIGH,500 BACK HIGH,500 End Sub TWIST L,LOW,100 goAndBack TWIST R,LOW,100 goAndBack 'こんなこともできる。そう、VBScriptならね。 Sub goAndBack2(speed,time) STRAIGHT speed,time BACK speed,time End Sub TWIST L,LOW,100 goAndBack2 MIDDLE,500 TWIST R,LOW,100 goAndBack2 LOW,1000 FINISH