このページではPrbScriptSDKの一通りの使い方を説明します。
基本的には、エディタを起動して作業を行います。
エディタは「PrbEditor.exe」です。これを起動してください。
起動すると、上図のようなエディタが出てきます。エディタの使い方は
一般的なテキストエディタと同じです。このエディタにPrbScriptを記述し、
保存したあと、青三角の「転送」ボタンを使って、プロロボにプログラムを転送できます。
試しにやってみましょう。エディタで新規ファイルを作成し、以下の内容をコピーして貼り付けてください。
START STRAIGHT LOW,500 FINISH
貼り付けたら、「保存」します。そして、プロロボを接続して、「転送」ボタンを押します。
このような画面になったら成功です。プロロボを切り離し、動かしてみましょう。
五秒低速前進したはずです。
うまくいかない場合は、以下のことを確認してください。
・プロロボが見つからない→プロロボの電源が入っていますか?
・転送に失敗する→プロロボを再起動して、試行錯誤してみてください。
・スクリプトエラー→コピーミスです。
転送はたまに失敗します。一度プロロボの電源を切った状態でYを押し、接続に失敗させたあとに
電源を入れて再接続させると、うまくいく時が多いです。
これで、使い方の説明は終わりです。基本的に、エディタにプログラムを書いて、「転送」です。
PrbScriptについてはPrbScriptの書き方をご覧ください。
CPRB.EXEにスクリプトファイルのパスを直接渡すことで、他のエディタを使ってコーディングできます。
詳しくは「CPRB.EXEについて」をご覧ください。