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C7:キー入力を待つ。

 C7命令はユーザーからキー入力があるまで待機し、 キー入力があれば、指定したラベルにジャンプします。 この時、[DAT]に押されたキーのキーコードが代入されます。

キーコードはキー一つ一つに割り振られているキー固有の数字で、 サンプル:キーコードを調べる。(keyCode.eBAT)
で求められます。(同じものが、インストールフォルダにも入っています。)

 「A,B,Cのどれかを押してください。」とログメッセージを出力。(既出のメッセージは維持)
◇キー入力があれば、ラベル:「@key」へジャンプする。(それまで待つ。)
●ラベル:@key
◆条件分岐...「[DAT] = 65」なら、ラベル:「@A」へジャンプする。
◆条件分岐...「[DAT] = 66」なら、ラベル:「@B」へジャンプする。
◆条件分岐...「[DAT] = 67」なら、ラベル:「@C」へジャンプする。
 コメント:キーコードは
      A=65
      B=66
      C=67
◎プログラムを終了する。
●ラベル:@A
 「Aが押されました。」とログメッセージを出力。(既出のメッセージは維持)
 1000ミリ秒間待機する。
◎プログラムを終了する。
●ラベル:@B
 「Bが押されました。」とログメッセージを出力。(既出のメッセージは維持)
 1000ミリ秒間待機する。
◎プログラムを終了する。
●ラベル:@C
 「Cが押されました。」とログメッセージを出力。(既出のメッセージは維持)
 1000ミリ秒間待機する。
◎プログラムを終了する。

また、キー入力を受け取るときは、ログウィンドウなどを出した状態にすることが望ましいです。 正常にキー入力を受け取れず、プログラミが永遠に停止する可能性があります。

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